AIR-AAO#

空対空任務で用いられるブレビティです。

A#

  • ALFA CHECK: 自機から BULLSEYE や他のある地点までの方位と距離の確認のリクエスト
    • “GN 55 ALFA CHECK - 045/20” - i.e. BULLSEYE が戦闘機から 20 海里北東に位置する
  • ALTITUDE: 目標の高度を3桁で表す (ALTITUDE zero zero five = 500 ft)
  • ANCHOR(ED):
    • 1. 視界内戦闘に突入し、離脱が不可能
    • 2. 特定地点の周回飛行 (空中給油機の給油トラックなど)
  • (__) ARM: ニューピクチャーとは見なさない同一のシングルグループ内で (north/south/east/west/lead/trail) に機動する CONTACT。機動した結果 GROUP クライテリアから逸脱したエレメント

B#

  • BANZAI: Launch-and-Dicide タクティクスを実行するインフォメーティブ/ディレクティブコール
  • BEAM (w/sub-cordinal direction): 左右 70°~110° に位置するコンタクト
  • BEARING (w/cordinal direction): 1番機の斜め 45° 後方に2番機が位置するグループ内のフォーメーション
  • BOGEY: 正体不明機。ID 識別によって別の照合に置き換わる
  • BOGEY DOPE: 特定の標的に対する BRAA 情報を要求すること。方位と距離が特定できないときは最も近い脅威
  • BRAA:

    • 1. 特定の友軍機の位置から標的までの方位 (Bearing)、距離 (Range)、高度 (Altitude)、アスペクト角 (Aspect) を表すフォーマット。HOT の場合はアスペクトはコールしない
    • 2. 特定のグループやコンタクトに対する BRAA を使用する
  • BRACKET (w/direction): 標的から垂直または水平方向、またはそのどちらもから離れるように機動するディレクティブコール

  • BUDDY LOCK: 既知の友軍機をレーダーロックする。通常は SPIKE/BUDDY SPIKE コールの応答に用いる
  • BUDDY SPIKE (position/altitude/heading): 友軍機からのレーダーロックを示す RWR 表示

    • "RED 3, BUDDY SPIKED, BULLSEYE 240/15."
  • BUG OUT (direction): 復帰する意図のない、交戦および任務からの離脱

  • BULLS EYE: 目標までの磁方位と距離を示す共通の基準点

C#

  • CAP/CAPPING (location):

    • 1. ある場所で戦闘空中哨戒を行うディレクティブコール
    • 2. ある場所での戦闘空中哨戒
  • CEACE ENGAGEMENT: 空戦において交戦を中断し、他の目標との接敵に備えること。飛翔中のミサイルは追跡を継続

  • CHEASE FIRE: 交戦/攻撃中止。ミサイルが飛翔中であれば迎撃を完了させる。目標の追跡は継続
  • CHEAPSHOT: 高PRFでのアクティブ誘導ミサイルの誘導。中域PRFは非作動
  • CHICKS:

    • 1. 友軍機
    • 2. 友軍要撃機 (AIR-MAR)
  • CLARA: レーダースコープに敵が映っていないこと

    • "BLUE 1, CONTACT, BULLSEYE 270/20, BLUE 2, CLARA"
  • COLD:

    • 1. 脅威から離れた側のパターンの起点から CAP を開始するディスクリプティブ/ディレクティブコール
    • 2. 脅威が自機から遠ざかる向き。目標を背後にしたパスやロールアウトしたローアタックジオメトリ
    • 3. 敵もしくは友軍から攻撃を受ける可能性のない区域
  • COME OFF (direction): 相互支援を確立する、または衝突を回避するための飛行方向。VISUAL/TALLY で返答する

  • COMMIT(TED) (BULLSEYE position): BOGEY(S)/BANDIT(S) に対して迎撃を行うディスクリプティブ/ディレクティブコール
  • COMPOSITION: グループ内のコンタクトの数のリクエスト
  • CRANK (direction): 後述の方向へ F/A-Pole マニューバを行う。すなわち目標がレーダージンバルのリミットに位置するまで旋回すること

    • "RED 1, CRANK south"
  • CUTOFF: Cut-off ジオメトリを使ったインターセプトのリクエスト/ディレクティブコール

D#

  • DECLARE: AEW/GCI に対象機やグループの識別を要求する
  • DEEP: LADDER/VIC/CHAMPAGNE/BOX のような3つ以上のグループのうち、最も近いものと遠いものの距離の間隔
  • DELOUSE: 友軍機を追跡している正体不明機を探知し、必要であれば交戦する
  • DEPLOY: ブリーフで指定された位置へ向かう
  • DRAG: 左右 0°~70° (前方象限) に位置するコンタクト
  • DROPPING: 戦闘機が目標の追跡をやめ、GCI がその後の追跡を行う

E#

  • ECHO: Positive SEESAW/EWWS/System M/ Mode X reply.
  • ENGAGED: デコンフリクションレスポンシビリティーを果たすために目視圏内で機動するフライト内のインフォメーティブコール
  • EXTEND (direction): エネルギーや距離を確保するための機動。通常は再交戦に備えて用いる
  • EYEBALL:
    • 1. 主に目視識別をする必要がある戦闘機
    • 2. EO/IR/NVD による航空機の捕捉。通常は確認された機数を続けて報告する

F#

  • FAKER: 演習で HOSTILE 役の友軍機トラック
  • FAMISHED: 自機に対する指示もしくは情報を持っているか尋ねるコール
  • FLANK: 左右 110~150° に位置するコンタクト
  • FLOAT: 防御機動かレーダー探知を維持するために、目視限界まで編隊を横に広げるディレクティブ/インフォメーティブコール
  • FLOW (direction): 指示した方位へ飛行するディレクティブコール
  • FOX THREE CLOSE/MEDIUM/LONG: 発射/撃墜の通信で用いるブレビティ
  • FOX THREE/TWO (X) SHIP: (X) 機のそれぞれの目標に対してミサイルを発射する。1機につき1発
  • FURBALL: DECLARE 要求に対する応答。友軍機と非友軍機の距離が近いこと

G#

  • GIMBALS (w/BRAA): レーダーで捕捉した目標がレーダーのアジマス/エレベーションリミットに近づいているコール。編隊長にインターセプトジオメトリを修正するか、PRESS/SPLIT/DROP をするよう促す
  • GO BROADCAST: ブロードキャスト管制に切り替えるクエスト/ディレクティブコール
  • GO TACTICAL: タクティカル管制に切り替える
  • GORILLA: 機数と編隊が不確定かつ友軍機でない大規模な航空機群
  • GREEN (direction): 脅威が存在しない方向

    • "BLUE 3, GREEN North"
  • GROUP: それぞれの角度と距離が3マイル以内のコンタクト群

H#

  • HEAD ON: コールする機の正面に向かい合わせで接近する BOGEY/BANDIT
  • HEAVY: コンタクトが3機以上であると確認されているグループ/パッケージ
  • HIT(S):

    • 1. レーダー捜索中の空中反射波
    • 2. 致死範囲での対地兵装の炸裂
    • 3. 推定の目標高度 ("GROUP BULLSEYE 360/10, HITS 15 THOUSAND")
  • HOLD FIRE: 攻撃開始しない、または攻撃停止。飛翔中のミサイルは破壊しなければならない。この指示は通信の最後で繰り返されるべき

  • HUSKY: アクティブレーダー誘導ミサイルが高PRFで誘導を行う

I#

  • ID: 目標の要撃および識別のディレクティブコール。識別が完了したら FRIENDLY/HOSTILE を後述する
  • IN (direction): 既知の脅威へ向かって旋回する。逆は OUT
  • IN PLACE (direction): 指示した機動を同時に行う
  • INTERVENE TO (__): 基地/特定の方向へすぐさま向かう
  • IN THE DARK: CONTACT がレーダーの既知の死角にいる

J#

  • JUDY: 防空戦闘機がレーダーもしくは目視で確認し、インターセプトする。必要なだけの Situational Awareness (状況認識) を要求する

K#

  • KILL: 目標とした航空脅威との交戦に勝利した

L#

  • LAST: 戦闘機やレーダーなどの信頼できるソースに基づいた、目標の最終高度を伝える C2 の用語
  • LEAD TRAIL: 2つ以上のコンタクトが距離方向に並んだグループ内のフォーメーション
  • LEAKER: 航空脅威が防衛ラインを超えた。詳細情報を付帯する
  • LEAN (direction): 脅威を回避するために、後述の方向へ OFF SET する
  • LEVEL: 指示されたコンタクトはあなたと同じ ANGEL である
  • LOCKED (__): レーダー/IR の最後のロックオン

    • 1. (w/group name) ソーティングを考慮しないレーダーロックオン
    • 2. (w/position) 正しいターゲティングを考慮しないレーダーロックオン
  • LOST __: (送信局が) 報告責任のあるコンタクトをどれも捕捉できないこと

M#

  • MADDOG: 目視圏内で AIM-120 を発射する
  • MANOEUVRE (azimuth/range/altitude): あるグループが針路/距離/高度を変えて機動している
  • MARKING: 友軍機がコントレイルを曳いている
  • MELD: 同じターゲットグループを捉えるためにレーダー捜索範囲を調整する
  • MERGED: 友軍機と目標機が目視圏内まで接近したインフォメーティブコール。レーダー反射波が重なったことを示す
  • MIDNIGHT: C2 が利用できなくなったインフォメーティブコール。逆は SUNRISE
  • MONITOR: その後の対応に備えるため、レーダー上の特定のグループを注視する

N#

  • NAILS: 捜索中の空中レーダーの RWR 表示
  • NEAR-FAR: グループ内で距離が離れている2つ以上のコンタクトを表すレーダーの表示
  • NEW PICTURE: タクティカルピクチャーが変化したこと。これまでのすべてのコールを上書きし、新たなピクチャーを確立する
  • NO FACTOR: 脅威無し
  • NOTCH(ING) (direction): 自機の前縁位置 (BEAM に近い) に BANDIT/ミサイルを配置するような防御機動をとるディレクティブ/ディスクリプティブコール
    • "WHITE 2, NOTCHING south"

O#

  • OFF SET (direction): 後述の方向へ機動する

    • "BLACK is OFFSETTING north, wHITE is OFFSETTING south"
    • "WHITE OFFSET south, BLACK is OFFSETTING north"
  • OPENING: 距離または角度が増大している

P#

  • PACKAGE: 地理的に独立した group/contacts のフォーメーションの集まり
  • PACMAN: 脅威となるフォーメーションの終端を発見した戦闘機。FAOR BULLSEYE フォーマットで方位と距離を報告する

    • "BLUE 4 is PACKMAN 290/5"
  • PADLOCKED: TALLY/VISUAL を失わなければ他の航空機を見れない

  • PAINT(S): IFF に応答し、ID クライテリアで正しいコードを満たすグループまたはコンタクト
  • PASSING: 距離が離れていた2つのグループが互いに接近し、すれ違うディスクリプティブコール
  • PICTURE: 作戦上のタクティクスシチュエーションステータスを提供するリクエスト/インフォメーティブコール

    • "PICTURE CLARA north"
  • PINCE/PINCER: Bracket Attack (迂回攻撃) のために機動する脅威

  • PITBULL: アクティブレーダー誘導ミサイルが中PRFで誘導を行う
  • PITCH/PITCHBACK (LEFT/RIGHT): 上昇後して後述する方向に舵を切って機首方位を急激に反転させるディレクティブコール
  • PLAYMATE: 共同作戦中の友軍船舶、潜水艦、航空機
  • POP-UP: コンタクトあるいはグループが Dicision Range (DR) 内に突然現れたことを知らせるインフォメーティブコール
  • POSTHOLE: 急激な螺旋降下
  • PRESS: 攻撃を続行せよ。支援機が支援を維持できる状態にある
  • PRINT (BANDIT/FRIENDRY): 有効な NTCR (非協調目標識別) の応答
  • PUMP: 戦闘機が敵脅威から逃げるように 180° 旋回する。タクティカルシチュエーションに応じたリコミット (再突入) の意図がある。Grinde タクティクスを開始する
  • PURE: ピュアパシュートする/せよ (ディレクティブ)

R#

  • RANGE: 一直線上に並んで前後に離れた2つのグループのピクチャーラベル。グループ名は最も近いほうから LEAD GROUP、TRAIL GROUP となる
  • RAYGUN (Position/Heading/Altitude):

    • 1. 脅威と推定される正体不明機に対するレーダーロックオン
    • 2. Position/Heading/Altitude のパラメータに一致する友軍機からの BUDDY SPIKE 返答の要求
  • REFERENCE (direction): 長機が指示した方向に飛行する

  • RIDER: ACO/セーフパッケージプロシージャに反する BOGEY

S#

  • SANDWICHIED: 敵の航空機/エレメントに、ある航空機/エレメントが挟まれている状況
  • SAUNTER: 航続時間が最大になる速度で飛行する
  • SECOND FOX THREE: 同じ目標に対して模擬的もしくは実際に空対空ミサイルを複数発射する
  • SEPARATE: ある交戦から離脱する。再突入するかは未定
  • SHINING: BOGEY にレーダーロックされている戦闘機。方位、BULLSEYE または ANGELS のコールが必要になる場合がある
  • SHOOTER: 兵装を使用するよう指示された航空機
  • SHORT SKATE: Launch-and-Leave タクティクスを実行し、Minimum Abort Range (MAR) または Decision Range (DR) までに OUT するインフォメーティブ/ディレクティブコール
  • SHOTGUN: 事前ブリーフした兵装の状態
  • SIDE-SIDE: グループ内で角度的に広がった2つ以上のコンタクトを捉えている、というレーダーのピクチャー
  • SINGER (type/direction): SAM 発射の RWR 表示
  • SKATE: Launch-and-Leave タクティクスを実行し、Desired Out Range (DOR) または Minimum Out Range (MOD) までに OUT するインフォメーティブ/ディレクティブコール
  • SKIP IT: ファイターコミットの拒否権。通常はさらなる指示が続く
  • SKOSH: アクティブレーダー誘導ミサイル残弾無し/撃てない
  • SLICE/SLICEBACK: 後述した方向へ高Gで降下旋回する。通常は 180° 旋回
  • SNAP:

    • 1. 指示したグループへの即座の BRAA コール要求。インターセプト/ジョインに用いる
    • 2. (heading) 旋回する方位の即座のディレクティブコール (AIR-MAR)
  • SNAPLOCK (BRAA): 事前ブリーフした threat range (脅威距離) 内でレーダーロックした

  • SORT: グループ内の割り振り。目視/レーダー/データリンクを基準として行う
  • SORTED: グループ内の SORT レスポンシビリティーを満たした
  • SPADES: ID クライテリアのための IFF モードとコードが ATO によって定められてないものであるグループやレーダーコンタクトに対するインテロゲート
  • SPITTER (direction): 交戦もしくは交戦中のターゲティングレスポンシビリティーから離脱する航空機
  • SPLIT: 交戦するために編隊を離れるディレクティブ/インフォメーティブコール。目視圏内である必要は無い
  • SPLITTING: コンタクトが分散しつつある
  • STACK: グループ内の互いに高度差をとっており、それぞれの角度と距離が3マイル以内の2つ以上のコンタクト
  • STERN: STERN ジオメトリを利用したインターセプト
  • STINGER: 2機が前方、1機が後方に位置する、合計3機のグループ内のフォーメーション
  • SUNRISE: C2 が利用できるインフォメーティブコール。逆は MIDNIGHT
  • SWITCH(ED): 攻撃目標を別の航空機に変える

T#

  • TARGETED (-): グループのレスポンシビリティーを満たした
  • THREAT: 友軍から見て、事前ブリーフした距離/アスペクト角にいる、ターゲットしていない HOSTILE/BANDIT/BOGEY
  • THROTTLES: IR シグネチャーを減少させるためにエンジン出力を減らす
  • TIGER: 任務を行うだけの十分な燃料と武装がある
  • TOY: Harm Targetring System (HTS) ポッド
  • TRACING SPEED : 自機の観測では、コンタクトが真方位 ° へ、速度 で移動している
  • TRASHED: ミサイルをかわされた

V#

  • VECTOR LEFT/RIGHT: 変針針路は現在の針路より左/右である
  • VIC: 最も近い1グループの左右後方に2グループがいる、3グループからなるピクチャーラベル。グループ名は近いほうを LEAD GROUP 後方の2つを NORTH TRAIL GROUP、SOUTH TRAIL GROUP もしくは EAST TRAIL GROUP、SOUTH TRAIL GROUP となる

W#

  • WALL: 横方向に広がった3つ以上のグループのピクチャーラベル。グループ名は NORTH GROUP、MIDDLE GROUP、SOUTH GROUP もしくは WEST GROUP、EAST GROUP となる
  • WEIGHTED (cardinal direction): いずれかの方向に偏っている WALL/LADDER/VIC/CHAMPAGNE のような複数のグループのフォーメーション
  • WIDE: WALL/VIC/CHAMPAGNE/BOX のような3つ以上のグループのうち、遠いグループ同士が横に広がっている左右幅

最終更新日: 2020-04-24