シャットダウン#
Engine Shutdown: エンジンの停止#
駐機位置で停止したら以下の手順を行います。 システム点検が無く、手順の順番もあまり重要ではないため、始動するよりは遥かに単純です。
1. スロットルオフ#
キーコマンド: [RShift + End]
燃料室での点火が終了し、エンジンへの燃料供給が停止します。 エンジンがスプールダウン (回転数の低下) し、発電機が停止します。 警報灯と警告灯が点灯するはずです。
2. JFS RUN ライトの消灯を確認#
3. EPU GEN ライトと EPU PMG ライトの消灯を確認#
主発電機の電源が切れてから確認します。 点灯は EPU の起動と危険状態を意味します。
4. MAIN PWR スイッチを OFF#
エンジン RPM が 20 % を下回るのを待ってからオフにします。 すると排気ノズルが開いたままになり、整備員が飛行後の点検を容易に行えるようになります。
5. 酸素制御パネルの調節#
SUPPLY ノブを OFF、Diluter レバーを 100 % にします。 これによりレギュレーターバルブが閉じられ、破片が入り込むことによるシステムの損傷を防ぎます。
6. キャノピーを開ける#
キーコマンド: [LCtrl + C]
最終更新日: 2020-03-12